皆様こんにちは。
昨日は台風の影響で、各地で被害がみられましたね。
お天気が回復しても、まだまだ土砂崩れや川の増水などの危険がありますので、お出かけの際はお気を付けください。🐸☔
早速ですが、みなさんハザードマップってご存じですか?
国土交通省が運営しているハザードマップポータルサイトでは、お住いの住所を入力するだけで簡単にその場所の災害リスクを調べることが出来るんです。
リンクはこちらをクリック>>
実際に、当社の住所を入力してみるとこんな感じで表示されました。
「ここは、洪水、内水、高潮、土砂災害、津波による被害の危険性が想定されている場所ではありません。」
ちょっと一安心です。笑
そしてその下に、”土浦市のハザードマップを見る”と出てきたのでそちらをクリックすると、土浦市のリンクへ飛ぶことが出来ました。
これは、各市町村でより細かな情報を記載している資料で、例えば近くの避難場所や避難の際の行動指針などが記載されており、今住んでいる場所だけでなくこれから新築や建売、土地の購入を検討している方にも是非一度チェックしていただきたい資料になっております。
今回参考として土浦市について調べてみると、
・洪水ハザードマップ
・内水ハザードマップ
・土砂災害ハザードマップ
その他、
・震度被害マップ(揺れやすさマップ、地域危険度マップ)
・液状化危険度マップ
※それぞれクリックするとホームページで詳細を見ることが出来ます。
以上を確認することが出来ました。
ひとつにハザードマップと言っても、さまざまな種類があるのが分かりますよね。
そして今住んでいる場所や職場から近い避難場所がどこになっているのか、家族が避難するとしたらどこにしたらいいのかなど万が一に備えて確認しておくことが大切です。
ちなみに、いざ避難するときの為にも可能であれば印刷したものを手元に置いておくのがおススメ。
実際避難しなければならない状況になった際、スマホやパソコンがあれば調べられるのですが、震災の際なんかを思い出すとわかるかと思いますが、皆が同じサイトへ集中してアクセスするので、サイトが中々繋がらなくて開かない!なんてこともあり得るのです。
土浦市にお住まいの方ならこういった冊子がポストに入っていた事はございませんか?
この中の地図を見ると自分が住んでいる地域の避難場所が確認できたり、防災についての情報が書かれていたりします。
こういったものを活用して、お家のわかりやすい場所に保管しておくのもいいと思います!
近年、地球温暖化によるゲリラ豪雨などの局地的な大雨、川の氾濫など今までに無かったような水害のニュースを見ることが多くなりました。
これから新築や戸建て、注文住宅を検討している方であれば、家を建てたい場所・検討している土地がハザードマップ上どういった場所になっているのか確認した上で決めるのも一つ手ですよね。
土地や建物の購入などの不動産取引時において、その物件が水害ハザードマップ上どういった場所に該当するのか説明する事が義務付けられています。
概要はこちら>>
他にも、土砂災害のリスク・津波や地震のリスクなど可能な限り確認し、万が一に備えておくといいと思います。
いかがでしたか?今日はハザードマップについてお話ししました。
お家づくりでは様々なことを考える必要がありますよね。今後も、皆様にとって少しでもお家づくりのためになる情報を発信していきたいと思います!
次回もお楽しみに。
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