皆様、こんにちは😊
お盆休みはご予定等決まってますか?地域でもお祭りが開催されており、夏本番みたいで活気がでますね。気温は相変わらず上がっているので、熱中症対策もしっかりしつつ、満喫しましょう🌻
さて、今回はフローリングについてお話していこうと思います。
フローリングは、無垢フローリングと合板フローリングの2種類の材質に大別されます。
⭐無垢フローリング
※EIDAIホームページ 参照
無垢フローリングとは、天然の木から切り出した一枚板が基本です。
自然のままの無垢フローリングは、木が持つ機能をそのまま発揮してくれる特徴があります。
湿度が高い時は水分を吸い、低い時は水分を放出することで部屋の中を快適な湿度に保ってくれます。素材によっては傷つきやすいものもありますが、堅い木の種類なら丈夫で傷が目立ちにくい特徴があります。日本人大半の人々は、裸足で歩き過ごすことが多く、無垢フローリングならではの肌触りや温もりを感じられます。天然素材だからこその肌触りや香りに包まれる暮らしは、無垢フローリングならではですね。また、冬でも暖かいのが特徴で、木が持つ性質上、空気をたくさん含んでおります。木材に含まれる空気が、下から上がってくる冷気を遮断する断熱材のような役割を果たしてくれます。さらに、木が持つ調湿作用によって、部屋の湿度を快適に保ってくれる効果があります。湿度が高い夏は、無垢フローリングが湿気を吸収し快適な湿度まで下げてくれます。乾燥する冬は、吸収した水分を排出することで部屋の湿度をあげてくれます。
季節に応じて調整してくれるので、部屋の中は1年中過ごしやすい湿度を保ってくれます。
⭐合板フローリング
※EIDAIホームページ参照
合板フローリングとは、木板を貼り合わせて作ったフローリング材です。
種類は3種類のタイプに分けられます。化粧材『挽板』『突板』『シート』を接着しています。その断面はいくつもの層が重なった模様になっています。
合板フローリングには、『傷やへこみに強い』『防音性が高い』『床暖房でもひび割れしにくい』『滑りにくい』『表面をコーティングしてあるので汚れにくく、ワックス不要』など、さまざまな機能に特化した製品があり、ニーズに合わせて選ぶことができます。
また、木材は年を経るごとに徐々に色が変化していくのが普通ですが、合板フローリングは表面加工を行っているため、経年による変化があまりありません。
【フローリングのお手入れ方法】
次にフローリングの日頃のお手入れの紹介をさせていただきます。
日頃のお手入れについては、ゴミやホコリを取り除き、乾いた雑巾やモップで拭きます。
化学雑巾やモップを使う場合は、ドライタイプの製品をおすすめします。
汚れがひどい場合は、乾拭きでごみやほこりを取り除いたあと、固くしぼった雑巾か、必ず住居用洗剤(中性)をお含ませた雑巾で、汚れを拭き取りましょう。
ただし、ぬれ雑巾を頻繁に使用するとフローリング表面にひび割れや、継ぎ目から水分が入りますので、注意してください。
今回は、フローリングの種類と、日頃のお手入れの紹介をさせていただきました。
お客様のライフスタイルに合わせて、どんなフローリングがいいか、また、どんな雰囲気がお好みか、一緒に考えて打ち合わせしていきたいと思いますので、是非、お客様の声をお聞かせください😄
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