皆様こんにちは。
今日は7月7日ということで、七夕ですね🎋🌟
小さい頃は短冊に願い事を書いたり、七夕飾りを作ったりしましたが
皆さまお願い事はされたでしょうか?😌
お天気もいいので、天の川が見れたらいいなと思っております✨
さて、家づくりを始めると初めて聞く言葉がたくさんあって、それらを理解するだけでも大変。
なんてことありませんか?
こちらの記事ではそんな「家を建てるとき知っておきたい用語」について説明していきたいと思います。😊
今日は床見切りについて。
お家の中を見渡すと見つけることが出来る床見切り。
建具の下や、部屋と部屋の間などに付けられていることが多いので見たことあるよ!
という方も多いのではないでしょうか。🧐
普段あまり意識してみることは少ないかもしれませんが、お家づくりの中では
こういった細かいパーツについても打ち合わせして決めたりします。👏
お掃除を考えると出来るだけ小さな段差を減らしたいですよね。
ですが、見切り材にも立派な役割があるんです。🙌
■床見切りの役割や目的って何?
一番多いのが、床の貼り方向が変わる場合や床の種類・色が変わる場合に取り付けられます。
そのほかに素材の違う床との間に付ける場合や、ゴミが入らないようにする効果があったり、
隙間を埋める目的、時には段差の違いを埋めるためであったりと、
その場所に合わせた目的で付けられているんです。💡
■床見切りの種類
①樹脂製
➁木製
③金属製
最近は水回りに石目のフロア材を選ばれる方も増えていて、そんな方に人気なのが
こちらのシルバーの見切り。スタイリッシュでステキですよね。✨
材質は金属製でステンレスや、真鍮など素材によっても金や銀など色が変わるので
床材の色や建具の色を考慮して選ぶのがおススメです。😌
■床見切りと似ている材料
床見切りに似ているものとして、敷居(しきい)と呼ばれるものがあります。
敷居を踏むな。と言われたことがある方もいるのではないでしょうか。
これはフローリングや畳との縁を切るために障子の下やふすまの下に取り付けられている為
どうしても日々の摩擦やスレにより消耗してしまいます。
それを防ぐ目的でもなるべく踏まないようにしたい。という思いもあるんです。😊
画像のように引き戸の下を見るとこういったレールが付いていることもありますよね。
これも敷居です。
見切りと同じ役割も兼ねていて、部屋と部屋がこのレールで区切れることにより
フロア材が変わる場合の縁を切ることが出来るんです。
余談ですが、この見切りがあることにより大工さんが床を貼る際、一部屋ずつ区切って貼っていくことが出来ます。
逆を言えば、なるべく段差のないお家を目指すと部屋の切れ目が少ない為、
写真のようにフローリングの列がズレないよう施工していかなければならず、大工さんは少々大変になるという事になります。笑
それでもやはり、レールがあるとホコリが溜まったりとお掃除を考えるとなるべくこのような段差は減らしたいですよね。
その場合は、上吊(うわつり)タイプの引き戸を選ぶことで、レールが無いタイプや見切りのないタイプが選択できる場合もあるので
気になる方はぜひ確認してみてください😊
いかがでしたか?今日は床見切りについてお話ししました。👏
みなさまのお家づくりの参考になりましたら幸いです。😊
次回もお楽しみに!
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